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結束バンドはパソコン組み立て時の電線をまとめられる

昨今では国産だけでなく中国・アメリカメーカーのパソコンも数多く登場しており、1台あたりの単価が非常にお安くなりました。

事務用であれば3万円前後でも十分なスペックを有したマシンを購入することが可能です。しかしオンラインゲームや動画編集をする際は、ハイスペックマシンが必要になり、安価で手に入れるために自作パソコンを組み立てられる方は大勢いらっしゃいます。自作パソコンはケースから電源ユニット、スピーカー・マザーボードまで自身で揃える必要があります。

組み立てた後は、各パーツの電線がもつれないように綺麗にケースに収納しないといけません。この収納を正しくしておかないと後でトラブルの元になるので気を付けましょう。電線の場合は絶縁体の被膜で覆われているので、針金等で留めるのは好ましくありません。そこで役立つのが結束バンドです。結束バンドは1度バンドを締めると緩むことがなく、トラッキングと呼ばれる凹凸でしっかりと固定することが可能です。

電気工事で用いられてきた部材であり、電線を束ねるのに特化しているものといえます。パソコンの場合だと、電源コード・マザーボードのコネクタケーブル・冷却ユニットの配線が主な電線なので、約1mmの太さの結束バンドを5本用意すれば本体ケース内に収納できます。バンドで留めたあとは、ニッパーを使って余分なバンドをカットして収納しましょう。結束バンドはホームセンターや100円ショップで手に入れられます。

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